トップページ〉いつか「腰が痛い」を辞めたい人へ
横浜市の
いつか「腰が痛い」を
辞めたい人へ
慢性腰痛とは
3ヶ月以上腰痛が続く場合、慢性腰痛といいます。
病院を受診して重篤な病気によるものではない場合、ほとんどは筋肉に負担がかかることで腰に痛みが出ています。
現在では、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など脊柱の構造的変形は腰痛の直接的な原因ではないという説もだいぶ広まってきています。
痛みとは
負担がかかり体が耐えうる許容範囲を超えると痛くなります。
痛みは体の異常を知らせてくれる警報装置の役割をしています。
痛いのは苦痛なので嫌なものですが、痛みそのものは悪いものではありません。
警報が鳴るから体の異常を知り、何かしらの処置をしようということになるわけですから、痛みが出ることで助かっているともいえます。
自然治癒力
体には自然治癒力という機能が備わっています。
痛くなったとしても、その働きにより数日で自然と楽になるものです。
しかし、本来なら数日で楽になるものがいつまで経っても楽にならないとなると、何かがおかしいという事になります。
自然治癒力は常に働き、体が一番良い状態になろうとしています。
にもかかわらず楽にならないのは、腰に負担がかかり続けることで自然治癒力の働きが邪魔されているのです。
慢性腰痛が楽になるには、その邪魔しているものを探し出して整えなければなりません。
邪魔しているものがなくなれば、あとは自然に(勝手に)楽になります。
腰が楽になるのは、あくまでも自然治癒力によるものです。
やるべき事は、その働きを邪魔しているものを探し出して整えて、治癒力が十分に働ける体の状態を作ってあげることなのです。
腰痛を辞めるために
慢性腰痛の場合、腰そのものだけではなく腰以外の箇所にも原因がある場合が多く、しかも1つとは限らず複数あったりするので、原因を自分で探して見つけるのは難しいと思われます。
そこで腰痛整体スタジオでは、その原因となるものを探し出す作業をします。
探し出した原因の箇所を整えることで、腰への負担を減らし自然治癒力を邪魔しないようにすることが出来ます。
最も大事な事は、痛くなったことをきっかけに普段の生活習慣を見直すことです。
根本的な原因は、その人の生活習慣の中にあるからです。
生活上の姿勢や動作を変えてみたり、また、心と体は繋がっていますから精神的にもなるべく不要な心配や不安にならないよう意識するなどです。
食事(栄養)による体への影響もとても大きいです。
しかし、なんでもかんでも変えられるものではありません。
生活習慣を変えるということは非常に難しいことですし、変えられないものもあります。
だからこそ慢性化するということでもあります。
その場合、ある程度の負担は仕方ないとして、いかに負担による疲労を回復出来るかが重要になってきます。
腰痛整体スタジオでは院内での整体施術だけでなく、それぞれの方に適した自宅でやる「1人で出来る整体」をお伝えしています。
定期的な整体施術と合わせて1人整体も実践していただくことで自然治癒力の邪魔をしている箇所を整え、腰の疲労回復・疲労の蓄積を減らし、腰痛改善と予防に役立てていただくと良いと思います。